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「食の番屋 もも太郎」の新たな醍醐味

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◎下記の記事は「フレモニ・ネタ」に掲載済みですが、美味店の紹介も登場しますので、「くいしんぼ情報」にも載せることにしました。

 

◎05年5月31日の「フレッシュモーニング」(ラジオ沖縄)で放送しました。

 

                 ◇

 

……先週末、100年後の「沖縄料理」には代表メニューのひとつになっているかもしれないぞ!……と、思わず感動した、イカす一品を食べました。

 

沖縄そば麺を使った「イカ墨焼きそば」です。

 

那覇市久茂地にある居酒屋「食の番屋 もも太郎」のご主人・赤嶺博樹さんが開発した新作なのですが、特筆すべきは、麺の選定でした。

 

沖縄そば麺…のなかでも、「きしめん」のような平たさで、しかし細く、少し縮れがありました。

 

スパゲティー・カルボナーラを作るときのように、ソースとあえるのですが、これがよくイカスミ(もちろん新鮮なものでタップリ!)に絡むこと、絡むこと。

 

ずずずずっ……とすすりあげたとき、その縮れ平細麺の食感と、イカ墨ならではの深い滋味が、ごわ~っ……と、口の中で豊かに融合しました。

 

これはもう、壮大なハーモニー、新しい醍醐味でした。

 

「イカ汁に使うイカ墨と、沖縄そばの麺の、これぞ、オキナワン・コラボレーションだよ!……大将!これは、将来、沖縄料理の一品になるよ!」

 

思わず、吠えるように褒めちぎってしまいました。

 

しかし、後でトイレへ行き、鏡をのぞいたら、すっかり「カールおじさん」状態。

 

デートのときの一品には、不向きのようです。

 

*写真……イタメシ風に撮ってしまい、後悔しています。イカ墨のパスタより野性的で美味ですぞ。クリックすると拡大します。

 

                  ◇

 

ここからは、追記です。

 

「味の番屋 桃太郎」の肴は、多様で、質が高く、それを考えるとわりと安い……という定評があり、その通りです。

 

料理好きがこうじて脱サラし、包丁を本格的に握るようになった……というご主人のお人柄が、お客様の立場に立った各種の料理や新作の開発、そして価格にも反映しているようです。

 

多様なメニューのなかでも、とくに魚料理は、ご主人の趣味がフィッシングだけに、愛情の注ぎ方が違うのでは。

 

まずは「タコ刺」あたりを注文して、ゆで具合が好みかどうかをチェックなさってから、「本日のおすすめ」のラインナップを睨んでみてはいかがでしょう。

 

そうそう。常連さんたちの「締め」は、石垣島直送の牛肉の握り。
ひと口ほおばると、よしよし……という気分になります。

 

場所は、沖縄銀行本店裏……といいますか、国場組ビルの裏……といいますか、俗称「三角公園」の沿道にあります。

 

電話番号は、098-862-0096(日曜日は休みです)。

 

*「くいしんぼ情報」は原則として、10回以上通った店が対象です。



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「笑味の店 」~沖縄風マクロビの魅力

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◎下記の記事は「フレモニ・ネタ」に掲載済みですが、美味店の紹介も登場しますので、「くいしんぼ情報」にも載せることにしました。

 

◎05年5月17日の「フレッシュモーニング」(ラジオ沖縄)で放送しました。

 

 

新垣りえアナウンサーが先日、この番組で、女性の間で注目され始めている《マクロビ》について紹介してくれましたが、関連記事が、日通流通新聞(05年5月16日付)に載っていました。

 

改めておさらいをしますと……。
《マクロビ》とは、正式には、マイクロビオティック……のこと。
玄米、野菜、豆類、海草などを中心に、日本の伝統的な食生活を実践することです。
スーパーモデルたちも、体型維持・健康維持のために心掛けていて、それが口コミで広がっている……とか。

 

要するに、病人食、粗食のことです。
しかし、《マクロビ》人気は新たな展開をみせ始め、記事の見出しにもなっているのですが、粗食どころか、《洒落(シャレ)めし》と呼ばれ始めているそうです。
「ブームの予感」という小見出しも、記事にあります。

 

ポイントは、オシャレ。
調理とレイアウトにフレンチの手法を取り入れたカフェテリアが、「ランチ・プレート」や「ランチ・ボックス」のスタイルでお客様に提供し、人気に火が点いたそうです。
ですから、注目されているのは、《フレンチ風マクロビ》ということになりましょうか。

 

記事の写真を見ますと、いかにもOLが喜びそうなメニューばかり。

 

蒸し野菜豆腐マヨネーズ
粟とリンゴのコンフォート
玄米ご飯とヘルシーデリの盛り合わせ
セイタン(小麦グルテン)と根野菜のブレゼ
……………

 

どうやら、「ヘルシー!」「楽しく!」「おいしく!」の3要素が、最近の《マクロビ》人気の絶対条件になっているようです。

 

そこで、ふと思い浮かんだ光景が、先日、大宜味村の喜如嘉を訪れたときに昼食をとった家庭料理のお店でした。
『笑味の店』という店名でした。
料理は、まさに、《マクロビ》!……でした。
ただし、味付けやレイアウトはフレンチ風ではありません。
うちなー風。ですから、《沖縄風マクロビ》でした。

 

メニューの“お勧め”を聞いてみたところ、
「裏山で採れたタケノコを炒めた、竹の子イリチーはいかがでしょう」
と、色白でチュラカーギ(清ら美人)の店員さんが答えてくれました。
一緒に出てきた数点の小皿に乗った野菜料理も、土地の食材でした。
「あぁ、幸せだなぁ……」
と、心まで舌鼓を打ちました。

 

沖縄の家庭料理は、そもそも、《マクロビ》ですよね。
長寿食、健康食、スローフード……などの言葉が先行していますが、《沖縄風マクロビ》も、お客様に紹介するとき、新たなキャッチ・コピーになるかもしれません。

 

*写真は、「竹の子イリチー定食」。すみません、お盆が反対でした。失礼! (クリックすると、拡大します)

 

*「くいしんぼ情報」は原則として、10回以上通った店が対象ですが、今回は例外です。



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沖縄風マクロビはいかが?

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投稿日:

新垣りえアナウンサーが先日、この番組で、女性の間で注目され始めている《マクロビ》について紹介してくれましたが、関連記事が、日通流通新聞(05年5月16日付)に載っていました。

 

改めておさらいをしますと……。
《マクロビ》とは、正式には、マイクロビオティック……のこと。
玄米、野菜、豆類、海草などを中心に、日本の伝統的な食生活を実践することです。
スーパーモデルたちも、体型維持・健康維持のために心掛けていて、それが口コミで広がっている……とか。

 

要するに、病人食、粗食のことです。
しかし、《マクロビ》人気は新たな展開をみせ始め、記事の見出しにもなっているのですが、粗食どころか、《洒落(シャレ)めし》と呼ばれ始めているそうです。
「ブームの予感」という小見出しも、記事にあります。

 

ポイントは、オシャレ。
調理とレイアウトにフレンチの手法を取り入れたカフェテリアが、「ランチ・プレート」や「ランチ・ボックス」のスタイルでお客様に提供し、人気に火が点いたそうです。
ですから、注目されているのは、《フレンチ風マクロビ》ということになりましょうか。

 

記事の写真を見ますと、いかにもOLが喜びそうなメニューばかり。

 

蒸し野菜豆腐マヨネーズ
粟とリンゴのコンフォート
玄米ご飯とヘルシーデリの盛り合わせ
セイタン(小麦グルテン)と根野菜のブレゼ
…………

 

どうやら、「ヘルシー!」「楽しく!」「おいしく!」の3要素が、最近の《マクロビ》人気の絶対条件になっているようです。

 

そこで、ふと思い浮かんだ光景が、先日、大宜味村の喜如嘉を訪れたときに昼食をとった家庭料理のお店でした。
『笑味の店』という店名でした。
料理は、まさに、《マクロビ》!……でした。
ただし、味付けやレイアウトはフレンチ風ではありません。
うちなー風。ですから、《沖縄風マクロビ》でした。

 

メニューの‘お勧め’を聞いてみたところ、
「裏山で採れたタケノコを炒めた、竹の子イリチーはいかがでしょう」
と、色白でチュラカーギ(清ら美人)の店員さんが答えてくれました。
一緒に出てきた数点の小皿に乗った野菜料理も、土地の食材でした。
「あぁ、幸せだなぁ……」
と、心まで舌鼓を打ちました。

 

沖縄の家庭料理は、そもそも、《マクロビ》ですよね。
長寿食、健康食、スローフード……などの言葉が先行していますが、《沖縄風マクロビ》も、お客様に紹介するとき、新たなキャッチ・コピーになるかもしれません。

 

*写真は、大宜味村喜如嘉の芭蕉畑。クリックすると、拡大します。

 

*05年5月17日の「フレッシュモーニング」で放送。

 

*この記事は、「くいしんぼ情報」にも掲載しました。



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